ＨＹＣの新入社員研修９「報連相」

皆さん、おはようございます。。

合同会社Help Your Careerの山本弘和です。

 

今年の1月～3月は弊社「新入社員研修」についてお伝えさせて頂きます。

新入社員研修でお悩みのの担当者はぜひ最後までご一読頂ければ嬉しいです。

 

本日のテーマは「報連相」です。

皆さんは、新入社員の「報連相」で困ったことはありませんか？

その中で特に多いのが「報告」です。

新入社員が報告をしてこなくて、どこまで進んでいるんか分からないとよくお聞きします。

皆さんの職場ではいかがでしょうか？

 

ますは報告について。

なぜ報告をしてこないのでしょうか？

それは報告をすることが分からないからです。

新入社員は、こんな些細なことで報告＝話しかけてもいいのだろうか？といつも迷っています。

また忙しそうにしているし、声かけづらいしな。といった声が多いです。

であれば、皆さんから

「ここまで終われば、声かけてもらって良いですか？また忙しいそうにしていても大丈夫ですよ」と

予め伝えておくと新入社員は安心して報告することが出来ます。

 

次に相談について。※先に相談の方は流れ的に分かりやすい。

先ほどの報告で、「終われば声をかけてね」と伝えると、新入社員はこう思います。

「終わらなければ、声をかけてはダメだ」と。

皆さんからしたら、何を言っているのだと思いますよね。ただこれが新入社員の心理です。

ではどうすれば良いかと言えば、

「もしやっていて分からないことが出てきたら、○分間、自身で考えてそれでも分からない場合は声をかけてね。」とお伝えしましょう。

上記の「○分間」ですが、業種によって変わりますが、３～５分程度が良いでしょう。

新入社員の知識量は圧倒的に少ないことが多いです。

そのため５分以上考えても、あまり得策ではないでしょう。

 

最後に連絡について。

多くの新入社員が迷うのが「報告」と「連絡」の違いが分からないといった声があります。

ひと言で言えば「連絡＝情報共有」です。

その情報が業務に直結していれば、報告。

それ以外の情報（例えば、社内回覧、となりの部署の動き、飲み会等）で業務に直結するかどうか分からないけど、情報として知っておいた方が良い情報が、連絡。

 

皆さん、報連相の違いは知っていましたか？

まずは新入社員の視点に立って、物事を見ることで、自ずと何が課題かも見えてきます。

「初心忘るべからず」

来月、入社される新入社員が楽しみですね。

 

 

本日はここまでとなります。いかがでしたでしょうか？

 

もし現在、貴社で行なっている研修で少しでも

「このままで良いのかな？」

「本当に受講者のためになっているのかな？」

「研修して１週間後には皆、忘れているな」

と上記のようなことを感じているのであれば、ぜひ一度、弊社にご連絡頂ければ幸いです。

※相談料は無料です。

 

来週3月11日（月）のテーマは研修の内容「目標設定」についてお伝えします。

※毎週月曜日の朝8：00に更新（祝日の際は火曜日）。

 

今ではたくさんの研修会社があり、社長さんや人事の人は迷われている方も多いと思います。

弊社では相談は無料で行っており、何度でもお問い合わせ頂いても問題ございません。

 

このブログをお読みになって、少しでも弊社に興味を持って頂ければ幸いです。