コミュニケーション13「褒める」
2024/06/24
皆さん、おはようございます。。
合同会社Help Your Careerの山本弘和です。
今年の4月~6月はコミュニケーションについてお話ししていきますね。
コミュニケーションが得意な方、苦手な方もぜひご一読頂けると嬉しいです。
第13回は「褒める」
あなたは、いつ最近、部下や後輩社員を褒めましたか?
または、あなたは、いつ最近、上司や先輩社員に褒められましたか?
日本人は「叱る」ことも苦手ですが、「褒める」ことも苦手です。
※「叱る」https://helpyourcareer.net/blog/detail/20240617080310/
なぜ「褒める」ことが苦手なのでしょうか?
おそらく2つ理由があると思います。それは
・褒めるのが恥ずかしい
・褒め方が分からない
1つ目の「褒めるのが恥ずかしい」のは、些細なプライドは捨てて褒めてあげましょう。
問題は2つ目の「褒め方が分からない」は大きな問題です。
本日はここを重点的にお伝えします。
褒め方には2つの方法があります。
それは「左脳派」と「右脳派」によって違います。
「左脳派」とは論理的思考、「右脳派」とは感覚的思考のことです。
左脳派の人には「プロセス重視」で褒めると喜びます。
「○○さんの□□□プロジェクトについて、✕✕✕の点が非常に役立ち、結果、成功に終えることが出来ました。本当にありがとうございました。」
といった具合に、どこが良かったのかを明確にする必要があります。
逆に「○○さん、すごく良かったよ」といった感じで褒めると「どこが?」と反感を買います。
右脳派の人には「イメージ重視」で褒めると良いでしょう。
「○○さんの□□□プロジェクトの出来は本当に最高でした。またよろしくお願いいたします。」
といった具合に、あなたが居てくれて良かったと感じで褒めてください。
逆に「○○さん、□□が✕✕で、しかも~~で・・・」と褒めると「何を言ってるかよくわからなし、褒めてくれているのか?」と思います。
ここを分からずに褒めると相手にとっても良くないので、しっかり見極めるようにしましょう。
見極め方は、相手の褒め方が「左脳=論理的」か「右脳=感覚的」かで見極めると良いでしょう。
ただし、褒める上で一番重要な点は共通しています。
それは「常日頃から相手をきちんと観ている」ことです。
これが出来ていないと相手は見てもいないのに適当に褒めてきたと余計に距離が遠くなります。
褒める前のテクニックより、まずは褒める人をしっかり観るところから始めてみませんか?
そうすると意外にも褒める点がいっぱい見つかるはずです。
本日のお話しはここまです。
弊社HYCの研修または個人向けのコーチングトレーニングがございます。
興味の持って頂いた方は、ぜひ一度ご連絡ください。
必ず良い変化があります。
もし現在、貴社で行なっている研修で少しでも
「このままで良いのかな?」
「本当に受講者のためになっているのかな?」
「研修して1週間後には皆、忘れているな」
と上記のようなことを感じているのであれば、ぜひ一度、弊社にご連絡頂ければ幸いです。
※相談料は無料です。
次は7月1日(月)です。テーマは未定。
※毎週月曜日の朝8:00に更新(祝日の際は火曜日)。
4月~6月のコミュニケーションはいかがだったでしょうか?
もしこんなテーマが良いという方は、ぜひご連絡頂けると嬉しいです。
今ではたくさんの研修会社があり、社長さんや人事の人は迷われている方も多いと思います。
弊社では相談は無料で行っており、何度でもお問い合わせ頂いても問題ございません。
このブログをお読みになって、少しでも弊社に興味を持って頂ければ幸いです。
----------------------------------------------------------------------
合同会社Help Your Career
大阪府大阪市平野区瓜破2丁目2番51号
電話番号 : 090-3927-2645
中小企業の人材育成を支援
人材育成のための社員教育を実施
研修によって人材育成を促進
----------------------------------------------------------------------