プレゼンテーション7「共感力」
2025/02/17
皆さん、おはようございます。
合同会社Help Your Careerの山本弘和です。
今年の1月~3月はプレゼンテーションについてお話ししていきますね。
プレゼンテーションや話し方に興味がある方はぜひご一読頂けると嬉しいです。
第7回は「共感力」についてお話ししていきます。
共感力の強いプレゼンテーションを聞いたことがありますか?
私が圧倒的に共感力が強いと思うプレゼンテーションの上手い方が2名います。
・鴨頭嘉人さん(実業家、Youtuber、元マクドナルド社員)
・髙田明さん(元ジャパネットたかた初代代表取締役)
お二方の共通する点が今日、お話しする「共感力」になります。
これはプレゼンテーションの第1回のブログ「伝わる伝え方」にも書いていますが、相手目線にいかにストーリーが描けているかです。
お二方だけではないですが、上手な方は、聞き手の頭の中にその場面が想像できる話し方をしています。
どうのようにしているか具体的に説明していきますね。
実は決して難しいことはなく、こんな感じです。
「皆さ~ん、今までに○○なこと経験したことありませんか?」
「あなたは、△△で困ったことはありませんか?」
「周りで、□□のような人はいませんか?」
このように場面を想像できる問いかけを投げかけるのです。
では、どこでこれを使うとかと言えば、冒頭です。
話しの初めの冒頭で使うことで、聞き手は「それ、私のことだ」と意識します。
要するに自分事化(=当事者意識)が強くなります。
そうすることで、聞き手はどんどん話しの中にはまっていき、気づけば商品を購入するといった経験はありませんか?
実際に私もジャパネットたかたで商品を購入したことがあるので、非常に気持ちが分かります。
逆に自分事化ではない話しは、どんなけ良い商品でも購入しようと思わない上に、次のステップにも繋がりません。
商品を売るのではなく、共感を得て場面を売る。
これがプレゼンテーションの上手な方が使用している極意と私は思っています。
ぜひ、皆さんも共感を得るような問いを冒頭で使用してみてください。
必ず、今までと違う結果があるはずです。
本日のお話しはここまです。
弊社HYCの研修会社で伝え方のプロフェッショナル集団です。
思っていることが相手に伝わっていないと感じる方は、ぜひ一度お問い合わせください。
興味の持って頂いた方は、ぜひ一度ご連絡ください。
必ず良い変化があります。
もし現在、貴社で行なっている研修で少しでも
「このままで良いのかな?」
「本当に受講者のためになっているのかな?」
「研修して1週間後には皆、忘れているな」
と上記のようなことを感じているのであれば、ぜひ一度、弊社にご連絡頂ければ幸いです。
次は2月25日(火)です。
※毎週月曜日の朝8:00に更新(祝日の際は火曜日)。
今ではたくさんの研修会社があり、社長さんや人事の人は迷われている方も多いと思います。
弊社では相談は無料で行っており、何度でもお問い合わせ頂いても問題ございません。
このブログをお読みになって、少しでも弊社に興味を持って頂ければ幸いです。
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