プレゼンテーション８「呼びかけ」

皆さん、おはようございます。

合同会社Help Your Careerの山本弘和です。

 

今年の1月～3月はプレゼンテーションについてお話ししていきますね。

プレゼンテーションや話し方に興味がある方はぜひご一読頂けると嬉しいです。

 

第8回は「呼びかけ」についてお話ししていきます。

あなたは、積極的に呼びかけを使っていますか？

 

呼びかけと聞いて「？？？」と思った、あなたはぜひこのまま読み続けてください。

 

では、呼びかけと何でしょうか？

既に私がこのブログ内でも使用している

「あなたは～～～ですか？」

「皆さん～～～はどうでしょうか？」

 

これが呼びかけです。

 

私のブログでは不特定多数の方がお読みいただいているので、名前は付けていませんが、実際のプレゼンテーションではオーディエンスを巻き込んで進めると良いでしょう。

 

なぜ、巻き込むと良いかと言えば、オーディエンス＝当事者になるからです。

ただ聞いているだけのプレゼンテーションは、何となく聞いている状態も多く、あまり印象に残りません。

そのため、終わった後も、良い話しが聞けたね程度で終わります。

 

ここで、敢えてオーディエンスを巻き込んで、一緒に場を盛り上げる雰囲気を出せれば、当てられた人はすごく印象に残るし、周りの聞いている人も、自分も当てられるかもとドキドキしながら聞くため真剣に話しを聞いてくれます。

 

真剣に聞くから印象にも残る上に、当事者の気持ちになります。

 

いきなりするのがハードルが高い際は、一番目の前の人を当てるか、知人を見つけて当ててみるのも良いでしょう。

 

徐々に場が温かくなれば、いろんな人を当てることで会場や研修は盛り上がっていきます。

私がこの技術をすごく上手に使っている人はお笑い芸人の粗品さんです。

「粗品　電蟹」とYoutubeで調べて頂ければ出てきます。

 

もちろん粗品さんはお話しのプロなので上手ですが、周りの巻き込み力は圧巻です。

 

ただ何か特別なスキルは特になく「呼びかけ」を上手に活用することで、ここまで場が盛り上がるということが実感できると思います。

 

ぜひ、あなたも今日から「呼びかけ」を使ってみてはいかがでしょうか？

今までと違う景色が見えてくるでしょう。

 

 

本日のお話しはここまです。

 

 

弊社HYCの研修会社で伝え方のプロフェッショナル集団です。

思っていることが相手に伝わっていないと感じる方は、ぜひ一度お問い合わせください。

興味の持って頂いた方は、ぜひ一度ご連絡ください。

必ず良い変化があります。

 

 

もし現在、貴社で行なっている研修で少しでも

「このままで良いのかな？」

「本当に受講者のためになっているのかな？」

「研修して１週間後には皆、忘れているな」

と上記のようなことを感じているのであれば、ぜひ一度、弊社にご連絡頂ければ幸いです。

 

次は3月3日（月）です。

※毎週月曜日の朝8：00に更新（祝日の際は火曜日）。

 

 

今ではたくさんの研修会社があり、社長さんや人事の人は迷われている方も多いと思います。

弊社では相談は無料で行っており、何度でもお問い合わせ頂いても問題ございません。

 

このブログをお読みになって、少しでも弊社に興味を持って頂ければ幸いです。