ハラスメント８「受けた時に対応」

皆さん、おはようございます。。

合同会社Help Your Careerの山本弘和です。

 

今年の7月～9月はハラスメントについてお話ししていきますね。

ハラスメントに興味がある方はぜひご一読頂けると嬉しいです。

 

第8回は「受けた時に対応」についてお話しします。

もし、あなたが明日、思ってもいない人からハラスメント（パワハラ、セクハラ）を受けたら、どのように対応しますか？

 

今は冷静に判断できるから、対応方法を思いついたかも知れません。

ただ、もし今、何も思いつかなかった人は危険です。

 

具体的にどんな行動をすれば良い一緒に見ていきましょう。

 

①そのような言動をやめて欲しいという意思を相手に伝える。

②一人で我慢したり解決しようとしない。

③信頼のおける同僚や上司、または会社の相談窓口に相談する。

④記録（事実）に残す（誰が、いつ、どこで、どのような言動だったのか）。

⑤証拠を確保する（録音、メール、写真）。

 

以上５つが具体的な対応策となります。

特に「⑤証拠を確保する」が一番、誰が見ても判断しやすい判断材料になります。

 

相手（ハラスメントをする人）はもしかしたら常習犯であれば、あの手この手で行為を行ってきます。

思ってもいないタイミングでハラスメントを受けることもあります。

 

私自身はかつての上司からスモークハラスメント（＝タバコ）を毎日のように受けており、ご本人に止めて欲しい伝えたけど、全く意味がありませんでした。

ご本人（＝上司）はハラスメントだと思っていないし、なんで部下の言い分に従わないといけないと思っていたでしょう。

 

その時、私に知識があれば録音でもしておけば良かったと今では後悔しています。

そうならないためにも皆さんも自己防衛をして欲しいです。

 

なんのためにスマホを持っていますか？

これが一番の自己防衛の武器になります。

 

 

本日のお話しはここまです。

 

 

弊社HYCのハラスメント教育には力を入れています。

ハラスメントを受けない、ハラスメントを起こさない風土を一緒に作りましょう。

興味の持って頂いた方は、ぜひ一度ご連絡ください。

必ず良い変化があります。

 

 

もし現在、貴社で行なっている研修で少しでも

「このままで良いのかな？」

「本当に受講者のためになっているのかな？」

「研修して１週間後には皆、忘れているな」

と上記のようなことを感じているのであれば、ぜひ一度、弊社にご連絡頂ければ幸いです。

※相談料は無料（日曜日相談はこちら）です。

 

次は8月26日（月）です。

※毎週月曜日の朝8：00に更新（祝日の際は火曜日）。

 

 

今ではたくさんの研修会社があり、社長さんや人事の人は迷われている方も多いと思います。

弊社では相談は無料で行っており、何度でもお問い合わせ頂いても問題ございません。

 

このブログをお読みになって、少しでも弊社に興味を持って頂ければ幸いです。