プレゼンテーション５「カタカナ」

皆さん、おはようございます。

合同会社Help Your Careerの山本弘和です。

 

今年の1月～3月はプレゼンテーションについてお話ししていきますね。

プレゼンテーションや話し方に興味がある方はぜひご一読頂けると嬉しいです。

 

第5回は「カタカナ」についてお話ししていきます。

皆さん、何気なく使っているカタカナってありますか？

例えば「エビデンス」「コンセンサス」「ファクト」等を多用していませんか？

 

決して使うことが悪いわけではないです。

もし相手と場所を考えて使用していればOKですが、

どこでも誰に対しても一緒で使用していればハッキリ言ってNGです。

 

むしろ今すぐでも止めてください。

 

コミュニケーションというのは相手を思って意思を聞き伝える手段であって、

自分の賢さをアピールする場面ではありません。

 

特に私のような研修講師がカタカタばかりを使用して研修をしたらどうでしょうか？

きっと小難しい嫌味な講師がきたなとなると思います。

 

これは仕事の場面でも一緒です。

敢えてカタカナを使用して、相手の混乱させるくらいなら話さない方がマシです。

相手が分かる＝認識の齟齬がない状態が理想です。

 

本や雑誌で上辺面で使用しているカタカナは本当に使い方を間違っている方が非常に多いです。

そのため話しを聞いていると、本当に何も分からずに格好付けているなとしか見えないです。

 

冒頭で示した

「エビデンス→証拠」

「コンセンサス→複数人の合意」

「ファクト→事実」

と言えば、誰でも分かりますよね。

 

これがプレゼンテーションも然りです。

難しい言葉で話し切るより、

相手に分かる言葉で伝えるのが本当に上手な伝え方です。

 

今から、カタカナ禁止をしてみては、いかがでしょうか？

 

 

本日のお話しはここまです。

 

 

弊社HYCの研修会社で伝え方のプロフェッショナル集団です。

思っていることが相手に伝わっていないと感じる方は、ぜひ一度お問い合わせください。

興味の持って頂いた方は、ぜひ一度ご連絡ください。

必ず良い変化があります。

 

 

もし現在、貴社で行なっている研修で少しでも

「このままで良いのかな？」

「本当に受講者のためになっているのかな？」

「研修して１週間後には皆、忘れているな」

と上記のようなことを感じているのであれば、ぜひ一度、弊社にご連絡頂ければ幸いです。

 

次は2月10日（月）です。

※毎週月曜日の朝8：00に更新（祝日の際は火曜日）。

 

 

今ではたくさんの研修会社があり、社長さんや人事の人は迷われている方も多いと思います。

弊社では相談は無料で行っており、何度でもお問い合わせ頂いても問題ございません。

 

このブログをお読みになって、少しでも弊社に興味を持って頂ければ幸いです。