メンタルヘルス７「トレーニング」

皆さん、おはようございます。。

合同会社Help Your Careerの山本弘和です。

 

今年の10月～12月はメンタルヘルスについてお話ししていきますね。

メンタルヘルスに興味がある方はぜひご一読頂けると嬉しいです。

 

第7回は「トレーニング」についてお話しします。

 

メンタル不調を予防し、心の健康を保つためのトレーニングには、日常的に取り入れられるものが多くあります。これらの方法は心身のリラックスや、ストレスへの耐性を高める効果があり、メンタル不調の予防に役立ちます。

以下は、メンタルヘルスに陥らないためのトレーニングを7つ紹介します。

 

①マインドフルネス瞑想

マインドフルネス瞑想とは、「今この瞬間」に意識を集中させる方法です。感情や思考を客観的に観察し、ストレスや不安に対処する力を高めることができます。

やり方：静かな場所で目を閉じ、呼吸に意識を集中させます。思考が浮かんできてもそのまま流し、再び呼吸に集中します。1日5〜10分から始め、徐々に時間を増やしていきます。

 

②呼吸法トレーニング

呼吸法は深くゆっくりとした呼吸を行うことで、リラックス状態を作り出し、自律神経を整える効果があります。緊張やストレスが高まった時に役立ちます。

やり方：「4-7-8呼吸法」など、4秒かけて息を吸い、7秒息を止め、8秒かけてゆっくり吐く呼吸法を行います。これを数回繰り返すことで気持ちが落ち着きます。

 

③ポジティブ思考のトレーニング

ネガティブな思考にとらわれすぎるとストレスが増します。日常生活で意識的にポジティブな側面を見つける練習を行い、思考のバランスを保つようにします。

やり方：1日の終わりに「今日あった良いこと」を3つ書き出してみるなど、感謝日記をつけることでポジティブな視点を育むことができます。

 

④身体活動（運動）

運動はストレスホルモンの分泌を抑え、エンドルフィンという「幸福ホルモン」を増やします。これにより、気分が向上し、ストレスに対する耐性が上がります。

やり方：ウォーキングやランニング、ヨガなど、自分に合った運動を週に数回取り入れることが効果的です。特に自然の中での運動はリフレッシュに効果的です。

 

⑤タイムマネジメント

タイムマネジメントは、ストレス管理の一環として、仕事や生活の中での効率を上げるための重要なスキルです。仕事の負担を減らし、休息を確保するためにも役立ちます。

やり方：1日の予定を立て、重要な仕事から順に取り組む「優先順位付け」を行います。また、休憩時間を定期的に設けてリフレッシュすることも大切です。

 

⑥適切な休息を取ること

適切な休息はメンタルヘルスの維持に重要です。過労や睡眠不足は、メンタルヘルスの不調に繋がります。

やり方：睡眠時間を十分に確保し、休日には趣味やリラックスできる活動を行います。また、仕事の合間にも短い休憩を入れることで疲労を溜めにくくなります。

 

⑦目標設定と達成の練習

達成可能な目標を設定し、それを達成することで自己効力感や自信を高めることができます。無理のない小さな目標から始め、徐々に大きな目標に取り組むことが大切です。

やり方：「SMARTゴール設定法」（具体的、測定可能、達成可能、現実的、期限付き）やPDCA（Plan「計画」、Do「実行」、Check「評価」、Action／Adjust「調整」）を用いて目標を設定し、達成ごとに小さな報酬を自分に与えるなどして、モチベーションを維持します。

 

 

今回、紹介したトレーニングを一気に実行することは難しいと思いますが、どれか一つでも実行して徐々に増やしていくことをおススメします。

騙されたと思って、ぜひ取り組んでください。

 

またメンタルヘルスで何か迷った際は、ぜひ一度、弊社にお問い合わせください。

必ず、改善する方向性を一緒に探していきます。

 

 

本日のお話しはここまです。

 

 

弊社HYCのメンタルヘルス研修が得意な研修会社です。

従業員のこころの健康づくりの風土を一緒に作りましょう。

興味の持って頂いた方は、ぜひ一度ご連絡ください。

必ず良い変化があります。

 

 

もし現在、貴社で行なっている研修で少しでも

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次は11月18日（月）です。

※毎週月曜日の朝8：00に更新（祝日の際は火曜日）。

 

 

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弊社では相談は無料で行っており、何度でもお問い合わせ頂いても問題ございません。

 

このブログをお読みになって、少しでも弊社に興味を持って頂ければ幸いです。